資金計画
計画のポイント
不動産の購入には通常多額の資金が必要となります。不動産自体の価格に加え取引に伴う税金や諸費用なども必要です。
マイホームとなると20年、30年という長期でローンを利用される方が大半です。家族の将来や人生設計を踏まえ資金計画を立てることが重要です。
自己資金はどれくらい?
資金計画を立てる際に自己資金で20%以上用意したいとよく言われます。一般に住宅ローンでは価格の80%を上限として金額を設定しているようです。こうしたことからもある程度の自己資金の準備が望ましいといえる訳です。頭金としての自己資金が多ければ多いほど借入金を抑えることができ、リスク軽減を図れます。
返済額
20〜30年という長期にわたるローンですが、返済額は年収の20〜25%以下という基準を設けている住宅ローンもあります。この水準以内を参考に無理の無い月々の返済計画をつくりたいところです。
諸経費
諸費用も考えておきましょう。ローンの手続、登記手続、税金、引越費用、新規に購入するインテリアや設備等もあります。不動産価格の10〜15%程度が目安でしょう。
公的融資と民間融資
住宅ローンには大きくわけて公的融資と民間融資の二つがあります。住宅金融公庫などの公的融資はよく知られているところですが、最近は銀行などの民間融資でも多様な住宅ローンが用意されています。
長期でしかも多額のローンですので各金融商品の特徴を理解し利用したいところです。
ローンシュミレーション(借り入れ試算)
ご自身で借入額、返済額などを試算できます。どうぞご利用ください。
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全宅住宅ローン株式会社と住宅金融公庫が提携し、長期、固定の住宅ローン商品を、お客様にご提供いたします。
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